女性部八幡市支部は、同市内在住者を対象に、八幡市支店で、第1班(1月21〜24日)と第2班(1月28〜31日)に分かれ「みそ作り体験会」を行いました。
同市が発行する広報誌で参加者を募り、計38人が参加しました。
体験会は今年で5年目。同支部が、同支店にあるみそ加工場の有効活用と地産地消に取り組みたいと始めたものです。完成したみその美味しさに感動して毎年参加する人が多くいます。
2班の最終日の参加者22人は、みそ作りの最終工程を行いました。米麹に塩を加え攪拌(かくはん)したものとやわらかく煮た大豆を潰したものを混ぜ合わせ、1キロずつ団子状にし、容器に丁寧に詰めました。みそは各自で家に持ち帰り、冷暗所などで保存し、発酵・熟成させて11月頃に食べられるようになります。
みそ作りを指導した同女性部の吉川園子支部長は、「女性部では、安全・安心なみそ作りを市内の女性の方々に伝えるため今後も続けて行きたいと思います」と話していました。
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