JA京都やましろとは

JA京都やましろの活動範囲は、京都府南部(山城地域)の12市町村です。
同地域は、宇治川、木津川が貫流するのどかな田園地帯で、穏やかな気候に恵まれ、
丘陵地には、「宇治茶」を生産する茶畑が広がっています。また、京都市、大阪市、奈良市などの消費地に近く、安全で安心な米と京野菜の生産地としても知られています。

第10次中期3カ年計画(2025年度~2027年度)基本方針

JA京都やましろは「食と農を基軸に地域の全住民の協同組合」として3大ブランドである「宇治茶・京野菜・やましろ産米」などの農産物の生産拡大をはかり、その農産物の販売力を強化して農業者の所得向上を目指すとともに、組合員や地域住民がJAに結集し、積極的に協同活動が行われることにより、持続可能な地域農業と食の提供のために“なくてはならないJA”で在り続けるように全力で取り組みます。

1.JAのめざす姿

  1. 持続可能な地域農業の実現
    消費者の信頼やニーズに応え、食料安全保障に向けて、安全で安心な国産農産物を環境に配慮し、安定的に供給できる持続可能な地域農業を確立し、農業者の所得向上を支える姿。
  2. 豊かでくらしやすい地域共生社会の実現
    総合事業を通じて地域農業のインフラ機能の一翼を担うとともに、さまざまな活動を実施して組合員や地域住民と連携し、協同の力で豊かでくらしやすい地域共生社会の持続的発展に貢献している姿。
  3. 協同組合としての役割発揮
    次世代や地域共生社会の構成員とともに「食と農を基軸とした地域に根差した協同組合」として経営の健全性を確保し、役割発揮している姿。

2.取組方針

  1. 農産物の販売力強化による農業者の所得向上と農業生産基盤の確立
    農業法人並びに販売農家に向き合い、多様な農産物販売チャネルの確立による農業生産拡大をはかります。
  2. 未来につなぐ組織・経営基盤強化に向けた組合員等の拡大運動の実践
    永続的に地域住民から必要とされ、地域になくてはならない組織であり続けるために、協同活動・農業等の活動を通じて地域住民への理解促進に努め、組合員・女性部員等の加入促進をはかります。
  3. 豊かなくらしを未来につなぐ組織・事業基盤の強化
    地域共生社会の実現を向け、魅力ある事業・活動を展開してJA結集に努め、組織・事業基盤の強化をはかります。
  4. 総合事業を支える経営基盤の強化
    収支シミュレーションを通じて、収益力向上・コスト削減による経営の合理化につとめるとともに、働きやすい職場環境をつくり、JAに適応した人材の確保・育成に努め、持続可能な経営基盤の強化をはかります。
  5. JAおよび地域農業への理解醸成
    JAの活動や地域の農業に関する情報をデジタル媒体(SNS)・地元メディア等での発信を強化し、JAおよび農業への地域住民の理解の醸成をはかります。

JA京都やましろ本店

名称
JA京都やましろ本店

京都やましろ農業協同組合
(JA京都やましろ)

代表理事組合長 十川 洋美
本店所在地 〒610-0331
京都府京田辺市田辺鳥本1-2
TEL/FAX TEL:(0774)62-1200
FAX:(0774)62-8610
組合員数 30,414人
※2019年3月4日の臨時総代会での定款変更(京都府認可3月14日)に伴い、新しい組合員資格制度による組合員数を表示しております。 (2025年3月31日現在)
主な事業量
  • 貯金高
  • 3,325億3,258万円
  • 貸出金残高
  • 613億9,975万円
  • 長期共済保有高
  • 5,949億   917万円
  • 受託販売品取扱高
  • 71億2,717万円
  • 買取販売品取扱高
  • 4億5,470万円
  • 購買品供給高
  • 34億1,957万円

(2025年3月31日現在)

役職員数
  • 役員
  • 39人
  • 職員
  • 346人

(2025年3月31日現在)

JA京都やましろとは

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