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「特A」ランクを初取得 山城産ヒノヒカリ
3月2日、一般社団法人日本穀物検定協会が実施している令和3年産米の「食味ランキング」が発表され当JA管内で栽培されている「山城産ヒノヒカリ」が最上位ランクである「特A」を獲得しました。
JAでは「特A」獲得を目指し、2018年(平成30年)から山城産米改善運動推進本部と連携のもと出品を行ない、4年目となる「令和3年産米」で悲願の「特A」獲得となりました。
「特A」獲得に向けご協力をいただき有難うございました。生産者の皆さまとともに食味や品質の向上に取り組んできた成果が今回の評価につながりました。今後とも山城産ヒノヒカリの更なる食味向上と有利販売に努めてまいりますので、ご協力を賜りますようお願いいたします。
山城産ヒノヒカリの食味ランキング
平成30年産米 A’
令和元年産米 A
令和2年産米 A
令和3年産米 特A
食味ランキングの対象産地品種は、道府県の奨励品種であることや、作付面積が一定の基準を満たすなどで選定している。白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、同協会が選抜、訓練した専門の食味評価員が評価する。基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、基準米とおおむね同等なものを「A’」、やや劣るを「B」、劣るを「B’」としている。