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2年連続「特A」を取得 山城産ヒノヒカリ
この度、「山城産ヒノヒカリ」が(一財)日本穀物検定協会が実施している「米の食味ランキング(令和4年産米)」(2月28日発表)において、5段階評価中最高位の「特A」を取得しました。
これで、山城産ヒノヒカリが「特A」を取得するのは昨年に引き続き2年連続となります。
当JAではこれまで、2018年(平成30年)から山城産米改善運動推進本部と連携のもと出品を行い、昨年には悲願の「特A」を取得しました。食味ランキング「特A」取得に向け、良質なお米を生産するために生産者と関係者が一体となって取り組んできた成果が2年連続の「特A」取得という快挙につながりました。
JA京都やましろでは今回の「特A」取得により、おいしい「山城産ヒノヒカリ」の生産と消費拡大を自信を持ってすすめてまいります。
山城産ヒノヒカリの食味ランキング
2018年(平成30年)産米 A’
2019年(令和元年)産米 A
2020年(令和2年)産米 A
2021年(令和3年)産米 特A
2022年(令和4年)産米 特A
食味ランキングの対象産地品種は、都道府県の奨励品種であることや、作付面積が一定の基準を満たすなどで選定している。白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、同協会が選抜、訓練した専門の食味評価員が評価する。基準米より特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、基準米とおおむね同等なものを「A´」、やや劣るを「B」、劣るを「B´」としている。